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January 2007

January 28, 2007

硫黄島からの手紙

クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」との二部作。

アメリカ人側から見た「父親たちの星条旗」と日本人側から見た「硫黄島からの手紙」。
日本人である私は、断然後者の方が良かった。
日本人から見たとはいえ、作っている監督はアメリカ人だから、本当に日本人の心を
描くことができるのかなと思うところもあったけど、兵士たちの命を最後まで大切にしようとした
栗林忠道中将を渡辺謙が、繊細で凛々しく演じていたし、身重の妻を残して兵に送り出されてしまった
一介のパン屋だった青年を二宮和也が、とても正直な若者として演じていた。

日本兵がアメリカの捕虜として捕らえられたとき、あっけなく殺されてしまったけど、
アメリカ兵を日本兵が捕らえたときは、手当てをしてあげたりしていたのは、事実に基づくものなのだろうか。
もし、そのようなことが実際にあったのだとしたら、戦地という異常な場所でも、人間らしい気持ちで
いられた日本人もいたのかなと嬉しく思う。

戦争が終わって60数年。戦争を知っている人たちが、この世から全くいなくなってしまったら、
また日本人は戦争をしようとするのだろうか。
法案が変わったりするのだろうか。
でも、戦争をして残るものは、深い悲しみだけで、人間として何の利益も残らないのだということを
今の子供たちにも教えなければいけないと強く思う。

この映画の公式サイトは こちら

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January 21, 2007

24~TwentyFour

ちょっと遅いんだけど、人気ドラマシリーズ「24」を見始めました。
以前から、おもしろくてやめられないって聞いてたけど、ゆっくり見る時間も無かったしね~

「24」ってシーズンⅠ~Ⅳくらいまであるそうで、まだまだ続いてるんですって。
確かに次はどうなるの?っていう気持ちにさせられるよね。
以前「ツインピークス」にはまったことがあったから、
はまるのが怖いっていうか・・

まぁ、今回はのんびり見ることにしよう。

公式サイトはこちら

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January 17, 2007

ハケンの品格

篠原涼子主演のドラマ「ハケンの品格」が結構おもしろい。
以前の「anego」というドラマでは商社の中で働く正社員を演じていた篠原涼子。
その時は、正社員と派遣社員との関係をとりもつ役柄を演じていたけど、
今回は時給3000円という高い能力を持つスーパー派遣という役柄。

お昼休みは12時きっかりに取り、残業は全くしないで、終了時間が来たらさっと帰る。
就業規則に無い仕事は、いっさいやらない・・と、徹底している。
煩わしい人間関係を拒否して、与えられた仕事だけをこなしている様は、
まるで人間ロボットのよう。

正社員で働くということは、会社のために働かなければいけないので、
プライベートな時間も拘束されることがあるが、派遣社員は、収入が不安定だけれど、
自分らしくいられるかもしれない。

私も以前、派遣社員として5年程仕事をしたことがあったが、正社員時代の残業、休日出勤からは
開放されて、とても有意義だった。
でも、正社員だった会社に派遣として行っていたので、知り合いもたくさんいて、
派遣であることを忘れてしまうこともあった。
そんな気持ちでいたものだから、契約満了の時は、使い捨てのような感じがして
寂しい気持ちにもなった。
派遣社員として仕事するには、社員と仲良くしても、一定の距離を保つのが法則なのだと
思ったものだ。

正社員と派遣社員の軋轢は、どこの会社でもあることだろうし、うまく共存して
仕事をしていかなくてはいけないので、派遣に向かない性格の人もいるだろうなと思う。

そんな派遣時代を思い出しながら、このドラマを毎週楽しみにしている。

公式サイトはこちら

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January 12, 2007

君が守ってくれたから~Departure~

Misty Blueメンバーのtetsu氏のサイトで知り合いになった鮎さんのサイトが
10万ヒットを迎えられた記念に公開された作品が、あまりにも素晴らしかったので、Love123_230256315

こちらでも紹介させていただきたいと思います。

「君が守ってくれたから」という15分間程のアニメーション。
アニメーションといっても、動画ではなく、静止画がフラッシュの技術で、
まるで生きているかのようなのです。
そのイラストを描いているのが、こちらでも紹介したことのある仙台在住の画家kotoさん。

ナレーションと声優と音楽をこなしているのは鮎さん。
ピアノと歌が上手だということは知っていたけど、ナレーションや声優も、まるでプロ並みです。

その作品のオープニング部分で、言語の選択というものがあり、
アラビア語、ギリシャ語、台湾語しかないので、日本語がないじゃん~と一瞬迷いますが、
一応どれかを押したら、字幕がその言葉になるだけなので、問題なく見れます(笑)
私はアラビア語と台湾語を見てみました。

ストーリーは、ある国がゾーラというモンスターに襲われて、滅びつつあるところを
剣士のレインが父を殺されたユリアス姫と共にゾーラを倒しに行くというもの。
9つのシーンとラストシーンという10部からなっています。

こういったコラボ作品もあるのですね。今まで音楽や詩などのコラボ作品しか知らなかったので、
世界がひとつ広がった感じです。

百聞は一見にしかず。とにかく素晴らしいので是非見てください。
尚、フラッシュが対応していないと見れないかもしれません。
作品はこちら

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January 10, 2007

武士の一分

昨年からずっと見たかった映画「武士の一分」。Movie_2

やっと見れました~!
山田洋次監督の作品の「たそがれ清兵衛」や「隠し剣、鬼の爪」も
とても素晴らしい作品だったので、山田洋次監督の描く作品は大好きなのです。

木村拓哉は、アイドルというものからは、完全に脱却した真の俳優だと
実感しました。
目の見えない役というのも難しいのに、剣を降る立ちまわりの見事なこと。
そして、おそらくこれはアドリブなのでは・・というシーンもあり、観客を笑わせるのも
もしかしたら彼のアイデアではと思わせるものもいくつかありました。

木村拓哉扮する下級武士の三村新之丞の女房役の加世は元宝塚の壇れい。
初めて見る女優さんだったけど、清楚で可憐ながら芯のしっかりした雰囲気が
出ていて、素敵な女性でした。
山田洋次監督に見初められただけのことはあるな~と思いました。
これから大成していく女優さんだと思います。

「たそがれ清兵衛」に出演していた宮沢りえも、凛とした美しい女性を演じていて、
目を奪われたものだけど、山田洋次監督の描く女性は、日本女性の美しさ、たおやかさ、
芯の強さをとても素晴らしく出していると思います。

武士の時代は、男は自分が使い物にならないと感じたら、自害をするのが普通だったのでしょうか。
特攻隊としてお国のために、自分の命を投げ打つ事実もあったのだから、
それが日本人の心だったのかもしれませんね。
日本人って、潔よくて、勇気があったんだなぁ。。

「一分」という言葉を、この映画を見るまで知りませんでした。
現代では、あまり使われない言葉ですよね。

そして、仕えている上の者が口にする前に、味見をするという「毒見役」という役職が
あったことも知りませんでした。
まさに封建社会ですね。この社会は廃れて良かったなぁと思います。
でも、武士という男らしい男たちには、過去にタイムスリップできるのなら、
会ってみたいなぁ~なんて思ったりします。

なかなかいい映画でした。
オススメです!
公式サイトはこちら

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January 07, 2007

Welcome! 2007

ずいぶん遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。Nenga2007

きっとそれぞれのお正月を過ごされたのでしょうね。
私も一度でいいから、芸能人のようにハワイでお正月~なんて優雅な
気分を味わってみたいけど、でもきっとお節料理を頂いて、初詣に行かないと
落ち着かないような気がします。

今年のおみくじは「小吉」でした。
最近、めったに「大吉」をひかなくなったなぁ。。
でも、書いてあったことはまぁまぁよくて、こつこつと長年努力してきたことが
身を結びます・・なんて書いてあって、ちょっと嬉しかったりしたのだけど。

そのおみくじには銭亀が入っていたので、お財布に早速いれました~!
金運アップするかなぁ・・

日記に比べて、こちらのブログは更新がまちまちだけど、
きっと今年もこちらには、映画、本、音楽などのことを書いていくつもりです。

新年からの新聞にネットについての長所短所のことが連載で特集してあったのだけど、
ささいな事を日記に書いただけでも、突然心ない匿名の嵐があったりする恐怖もあるんですって。
ネットは、今ではなくてはならないツールだけど、どっぷり浸かってしまいたくないと
思います。
やはり実際に会って、目を見て話して・・っていうことに勝るものはないと思うからです。

今年もLIVEを何本できるかわからないけど、LIVEを通じていろいろな方に今年も
お会いできたらいいなぁと思います。

どうぞ、今年もよろしくお願いします。

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