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November 23, 2006

めぐみ~引き裂かれた家族30年

試写会が当たったので、行ってきた。

クリス・シェルダン&パティ・キムというアメリカ人夫妻の監督作品で、
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんを、必死で助け出そうとしているご両親のドキュメンタリー映画。

映画が始まる前に、同じ拉致者の有本恵子さんのご両親のお話があって、メディアなどでは
報道できないような本当の心の内などをお話してくださって、胸が痛くなった。

2002年に、小泉元首相が、日朝首脳会談で北朝鮮を訪問するまで、世界各国はこの「拉致」という
事実を知らなかったという。
日本人である私でさえ、拉致被害者の5人が帰国するまで、正直なところ真相がわからなかった。

もっと早い時期に、日本政府が「拉致」を認識して行動を開始していたら、ほとんどの被害者を救えたのでは
ないだろうか。
どうしてこんなに時間がかかってしまったのだろう。
しかも、拉致を正式に認定されているのが16名。もっと多くの被害者がいると言われている。

横田さんご夫妻は、毎年、紅葉を迎える秋という季節が一番切なくなるという。
「めぐみちゃんはどうしているのかしら・・」

自分の子供が、もしそのような悲劇にまきこまれてしまったら、どんな気持ちで、どうやって
闘っているのだろうか。
彼等のような強い精神力と、忍耐力があるのだろうか。

フィクションではないドキュメンタリーな映画だけに、とても心を揺さぶられた作品だった。

公式サイトはこちら

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