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November 2006

November 26, 2006

2006年 ボ-ジョレ・ヌーボー

昨年から、ボ-ジョレ・ヌーボーに興味を持ち始めたのね。
それまで、新酒のワインに興味がなかったというか、ワインは熟成されたもの方が
美味しいのだという固定観念にとらわれてたところもあって。

昨年、某デパートでかなりたくさんの種類のボ-ジョレワインを試飲させてもらってから、
その年の葡萄の収穫状況によって味が異なったり、それぞれのメーカーで味わいが違ったり
することを知ったの。
ワインの値段ってぴんからきりまであるじゃない?
とても高価なワインを飲んだことがないから、最高級のワインの味は知らないけど、
1,000円以下でも全然飲めるし、美味しいと思っていたの。

でも、ボージョレ・ヌーボーでいろんな種類のワインを試したら、3,000円程するワインと
1,000円程のワインの味に違いがはっきりわかってしまったのね。
昨年はモメサンというところのヌーボーを買ったのだけど、今年はデュクロ・ボジョレ ヴィラージュヌーボー
というオーガニックワインを買ってみました。

オーガニックワインなので、酸化防止剤無添加、無濾過のため、ワインの表面にカスのようなものが
浮いていて、最初はびっくりするのだけど、全く問題ないものです。
Wine

味は、ライトなので、コクはあまりないけれど、葡萄の味がとてもよくわかるというのが
第一印象。お料理と一緒に・・というより、このワインだけで音楽を聴いたり、映画を見たり
するときのお供にもいいなぁ~なんて思ってしまいました。

ボージョレ・ヌーボーについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてね。

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November 25, 2006

群青の夜の羽毛布

山本文緒作品。487728718309_aa240_sclzzzzzzz_


彼女の作品を久々に読んだ。母と妹と共通して好きな作家のひとり。
とても惹き付けられる文体で、サクサク読めた。

一見、何でもないような家族。仲良く暮らしているように見えて、いろいろな事情をかかえていることが多い。
大学生の鉄男が、ふとしたことで知り合ったさとるという男性の名前のような女性。
つきあっていくうちに彼女の家族の秘密を知ってしまう。
彼女自身、24歳だというのに、仕事をすることができず、電車にひとりで乗ることもできないし、
門限10時を守らなければならないという。
固い人間かと思えば、セックスに対しては大胆だったりする。
そんな病的なところが、魅力でもあり鉄男はどんどん彼女にのめりこんでゆく。
そして、彼女の厳格な母親とも深い関係に・・

文章の最初に、誰かが何かの先生と対話しているところから始まるのだが、
その誰かというのが、最初はさとるの母親だとばかり思っていたのだが、
後半になっていくうちにそれが誰であり、何の先生と話しているのかがわかってゆく。

普通の日常の中のサスペンスみたいにも思える作品。
この作品は映画にもなっていたことは知らなかったけど、機会があったら見てみたいなと思う。


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November 23, 2006

めぐみ~引き裂かれた家族30年

試写会が当たったので、行ってきた。

クリス・シェルダン&パティ・キムというアメリカ人夫妻の監督作品で、
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんを、必死で助け出そうとしているご両親のドキュメンタリー映画。

映画が始まる前に、同じ拉致者の有本恵子さんのご両親のお話があって、メディアなどでは
報道できないような本当の心の内などをお話してくださって、胸が痛くなった。

2002年に、小泉元首相が、日朝首脳会談で北朝鮮を訪問するまで、世界各国はこの「拉致」という
事実を知らなかったという。
日本人である私でさえ、拉致被害者の5人が帰国するまで、正直なところ真相がわからなかった。

もっと早い時期に、日本政府が「拉致」を認識して行動を開始していたら、ほとんどの被害者を救えたのでは
ないだろうか。
どうしてこんなに時間がかかってしまったのだろう。
しかも、拉致を正式に認定されているのが16名。もっと多くの被害者がいると言われている。

横田さんご夫妻は、毎年、紅葉を迎える秋という季節が一番切なくなるという。
「めぐみちゃんはどうしているのかしら・・」

自分の子供が、もしそのような悲劇にまきこまれてしまったら、どんな気持ちで、どうやって
闘っているのだろうか。
彼等のような強い精神力と、忍耐力があるのだろうか。

フィクションではないドキュメンタリーな映画だけに、とても心を揺さぶられた作品だった。

公式サイトはこちら

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November 20, 2006

連詩に参加!

詩人のお友達の夏花さんの企画で連詩に参加させていただきました。
昨年から参加させていただいて、今回で3回目。
でも、参加されてる皆様は感性豊かな方たちばかりで、
私は言葉を綴ることに、まだまだ未熟だなぁと思わずにいれません。

「11月の街で」というイメージの中から、10人でひとり2行づつ綴っていくのですが、
私は今回、8番目でした。
イメージがだんだんと固まっていくなか、ラストへ繋げるブリッジみたいな役目になるパート。
夏花さんが、個々の2行が完成するたびに、「連詩通信」というものを送ってくださり、
その中で丁寧にナビゲートしてくださるので、イメージを膨らませやすかったです。

ネットで親しくさせているお友達も参加していたので、できあがっていくのが楽しみでした。
完成して夏花さんがつけられたタイトルは「11月の決意」です。
参加した皆様、お疲れさまでした。
そして素敵な企画をしてくださった夏花さん、ありがとうございました。

EMIKOの部屋のプライベートギャラリーの中にも飾らせていただきましたが、
夏花さんの創られたページをリンクさせていただきました。こちらです。
イメージBGMはtetsuさんの曲です。とてもしっくりくる素敵な作品になりました。

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November 18, 2006

父親たちの星条旗

クリント・イーストウッドの2部作の第一弾。アメリカ側から見た硫黄島での戦いを描いた作品。Movie1


かなり多くの戦闘シーンがあり、映像も暗い雰囲気で、目を覆いたくなってしまった。
本当にこんなことが実際にあったのだろうかと思ってしまう。
戦争から生き残って帰還して、「英雄」だと周りから崇められても、
自分の目の前で、残虐な死に方をした仲間たちのことを思い出すと
正常な精神状態ではいられなくなってしまうのだ。

戦争がもたらすものは、例え勝利であっても、失うものが大きいということ。
そんなことがわかっていながら、まだ戦争をしようとしている国があったり、
日本だって、もしかしたらこの先わからない不安があることは否めない。

戦争はどんなことがあってもするべきではないということを
伝えたいという作品であることを評価したい。

第2弾の「硫黄島からの手紙」をとても観たいと思う。

公式サイトは
こちら

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November 16, 2006

地下鉄(メトロ)に乗って

浅田次郎原作の「地下鉄(メトロ)に乗って」Movie_1

どことこなく切なく、ファンタジックな映画。

地下鉄の駅を降り立つと、子供の頃の時代にタイムスリップしていた。
両親の若い頃の姿を見たら、どう思うのだろう。
生まれたときから、両親は自分の親であるわけで、個々の男女だったことなど、
考えもしなかった。
でも、間違いなく両親にも素敵な青春があったのだ。

随分前になるけど、「Back to the Future」で、両親の若い頃の時代に来てしまう
というシーンがあったけど、それと少しばかり重なった。

音楽も、なかなかいい。
小林武史が担当していて、彼のプロデュースしたSalyuの歌う「プラットホーム」という歌が
心に沁みる。
ほっとするような声質の中に、哀愁を漂わせているところが魅力だ。

公式サイトはこちら


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November 12, 2006

赤い陣羽織・鬼娘恋首引

日本歌劇を鑑賞してきました。061111_11380001

宝塚歌劇しか見たことが無かったのですが、日本の伝統文化を盛り込んだ日本の歌劇は、
日本語なので、とてもわかりやすく楽しいものでした。


「赤い陣羽織」
原作/木下順二
作曲/大栗裕

新しく赴任してきたお代官は、赤い陣羽織を着て見回りに忙しい。仕事熱心なようだが、女好きで
浮気相手を探しているのが本音。
そこで、ある農夫の女房に目をつけて、いろいろな工夫をして、その女房を狙う。
しかし、その女房の方が一枚上手で、お代官は散々な目に合ってしまう。
そして、最後は・・

「鬼娘恋首引」
台本/茂山千之丞
作曲/鈴木英明

都の色男、伊呂波匂之助は、気持ちよく歌を歌いながら、フラフラと歩いているうちに
鬼の山に迷い込んでしまった。
人食い鬼に見つかってしまい、もう逃げられないと観念してしまう。
その鬼の娘、番茶姫に人間の食い初めに、この匂之助を差し出すことにする。
まだ初々しい番茶姫は、男前の匂之助に心ひかれてゆく。そして・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「赤い陣羽織」では、女房が怖いながらも浮気をしてしまうお代官が滑稽であり、
「鬼娘恋首引」では、鬼であろうと娘はとても可愛いもので、娘が恋してしまう相手が
憎いものなのだ・・といういつの時代でも、こういうことはあったのだということが
おもしろいと思いました。

とても有名な『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『魔笛』なども、一度鑑賞してみたいと思いながら、
なかなか機会がなくて、この日本の歌劇を鑑賞してから、他の作品も是非見たいと思いました。

芸術の秋を堪能した気分です♪

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November 11, 2006

365日のバースデーケーキと星占い

先日、母が遊びに来ていて、母の大阪に住んでいる友人から頂いたというお菓子の本が楽しくて、
ついつい見入ってしまった。
365日分のお菓子が載ってるの。
誕生日にちなんだバースデーケーキが載っててね。061108_07020001

見てるだけで幸せになれちゃう。
今田美奈子さんという方が作られた本。とても有名な方なんですって。
私は、残念ながら知らなかったのだけど。

ちなみに、私のバースデーは「パンジー」というケーキ。061108_07040001

添えられていたコメントは・・

得分のある人で、贅沢で派手になりやすいが、内面は誠実で同情心あふれる優しい人。
子供っぽく甘えん坊。
幸運の鍵:ヘンデルと同じ生まれ。運の強い人なので、何があっても最終的には良い方向に。
感謝の心が大切。内面性を磨くと開運。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、ヘンデルと同じ誕生日なんだ~知らなかったなぁ・・
内面性をこれからも磨かなくちゃ。
それぞれの誕生日に、それぞれにふさわしいケーキが載ってます。
興味のある方は、是非見てみてね。

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November 05, 2006

アコースティックLIVE無事終了!

昨日は、久々に西宮のRJさんでのアコースティックLIVEをしました。
共演は、最近定番になりつつある?きんたさんこと秋元圭一氏(from Tokyo)です。
いつもは3,4組ほどの対バンで行うのですが、今回は2組だけだったので、
のんびりと、まったりとLIVEをさせていただきました。

★セットリスト

①Fall in Love
②メロディ
③白い朝
④Lovin'you (カバー曲)
⑤引き潮
⑥月の涙 (作詞:with koto)
⑦Purple Twilight(作詞:with 祐乃)
アンコール~優しく歌って(カバー曲)

今回のお客様は、大人な方たちが多かったので、
私たちの雰囲気は、結構気に入ってもらえたかも~なんて思ったりしました。
思いがけずアンコールもいただけたので、Misty Blueを初体験の方には、
カバー曲の方がいいかなと思い、選曲しました。
口ずさんでいただけたりして、良かったです。

くどー氏がアコースティックのときに使う秘密兵器があって、
ギター好きな方にとっては興味津々のようで、私よりもくどー氏に視線が集まってたかも。
この技は必見!です。是非アコースティックLIVEに足を運んでください!(ちょっと宣伝(笑)

ネットでお知り合いになる方は、何故だか関東の方が多かったのですが、
西宮にお住まいの、TETSUYA NISHIGAKIさんとつきのまひるさんがいらしてくださいました。
NISHIGAKIさんは、楽曲をいろいろ作られていて、つきのまひるさんは、作詞を手がけていらっしゃいます。
わざわざいらしていただけて、本当にうれしかったです。

今回は、残念ながら写真をお願いする方がいなくて、無いのですが、
RJのマスターが数枚撮ってくださったとのことで、後日送ってもらってからUPしたいと思います。

今年は、もうLIVEは無いと思いますが、これからも細々と活動していくので、
応援してくださいね。

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